日共検証7 日本共産党はウソばかり

共産党が選挙のたびに他党の実績をさも自分の実績のように盗み取って宣伝する手法は比較的よく知られている。だが同党のウソ体質はそれだけではない。例えば最近の同党議員のポスターには「反戦平和つらぬいて96年」の文字が見られるが、同党は党史においてすら長年にわたって虚偽宣伝をつづけている。真実は、戦争に実質的に参加したことのある暴力体質を含む政党であることだ。1951年から52年にかけて、朝鮮戦争がまだ行われていた時代に事実上、朝鮮戦争に「参戦」する意思のもと、東京・大阪・名古屋で騒擾事件を起こした。レッキとした「戦争加担政党」であり、「反戦平和」とは逆である。加えて無実の警察官を2人殺害している。問題はそれだけではない。それらの結果責任について頬かむりしたまま、子どもじみた言い逃れをつづけ、以来67年が経過する。同党は安倍首相の責任を追及するが、その内容の差はともかく、安倍晋三の抱える問題はこの数年の長さであるのに対し、共産党の虚偽体質はすでに半世紀以上の悠々たる歴史をもつ。歳月の長さではもはや「鉄板」として固まっている状態であり、国民騙しの長さは、安倍首相よりもはるかに長く、大先輩格だ。

トラックバック・ピンバックはありません

ご自分のサイトからトラックバックを送ることができます。

現在コメントは受け付けていません。