足軽会のカルト性

法廷という厳粛な場所で、「足軽会はとっくに解散した」と証言してみせた足軽3人組。その結論はいずれ出る判決の中で論及されると思われる。繰り返しになるが、足軽グループの最大の特徴は、特定の地域に集住していることだろう。しかもそれはいずれも100メートル圏内の狭いエリアに集中している。さらに似たような裁判をこれまで執拗に繰り返してきたことも特徴だ。今後もこのような傾向が繰り返される可能性が高いと思われる。3つめの特徴として、常軌を逸した行動と顕著な自己正当化の主張があげられる。職場の中で「対話」と称して1000回単位の電話やメールを使った行動や、地方の後輩の自宅に多人数で押し寄せる。特定の人物をターゲットにして複数で自宅に押し寄せ、家族にも恐怖心を与えるなど、身勝手な行動も際立っている。

特に1番目の事実については、賃貸住宅でなく、数千万円規模の「持ち家」において一カ所に寄り集まって住んでおり、その紐帯の強さは、客観的には異常とも思える範疇にある。

 

トラックバック・ピンバックはありません

ご自分のサイトからトラックバックを送ることができます。

現在コメントは受け付けていません。