2019年を予測する

本年は平成の最後の年となる。また5月1日からは新しい元号の元年ともなる。東京オリンピックの前年にあたり、秋には消費税のアップも予定されている。自民党総裁として3期目に入った安倍総裁の率いる政権は、ことし、2つの選挙を乗り越える必要がある。4月の統一地方選挙と7月の参院選挙だ。旧民主党をはじめ野党にまとまりはなく、その点は「安倍一強」を利する結果となっている。それでも野党側に「一党独裁」を旨とする日本共産党がいる以上、ババ抜きでいうところの「ジョーカー」を持っているようなものであり、野党側の分が悪いことは明らかだ。野党はこうした独裁政党抜きに連合し、勝てる態勢をとらなければ、このまま安倍内閣が続くことになる。

トラックバック・ピンバックはありません

ご自分のサイトからトラックバックを送ることができます。

現在コメントは受け付けていません。