沖縄2紙の世論調査 「互角」と「玉城リード」に分かれる

沖縄県知事選を1週間後に控え、今日付の朝刊で新聞各紙が世論調査結果を記事にしている。在京5紙のうち唯一「玉城リード」の見出しを立てたのは朝日新聞。地元紙の沖縄タイムスなどと共同で行った調査による。一方、共同通信は地元紙の琉球新報と共に調査を行い、こちらでは「互角の展開」となっており、毎日新聞や東京新聞はこれらを踏まえ「互角」と記事にしている。在京紙では最も詳細な情報網をもつ読売の見出しも「激しく競る」で、どちらが優勢とも記していない。いずれにせよ、壮絶なデッドヒートを繰り広げていることは間違いない。どの調査も無作為に選んだ電話番号に2000件程度あたり、調査を行ったものだが、どの結果においても、まだ2~3割の有権者が決めておらず、結果はまだわからないとしている。

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