沖縄県知事の逝去に寄せて

翁長雄志知事が8日逝去した。8月1日から7日にかけて県の関わる第1回沖縄空手国際大会が那覇市周辺で開催され、海外から500人を超える選手が集まった。大会会長は翁長知事で、1日の開会式と7日の閉会式後の主催者あいさつでは知事本人が登壇する予定だったが、かなわず、奇しくも全日程終了を待つかのようなタイミングで逝去された。率直に驚きを禁じえない。

この空手国際大会は、通常の空手の大会とは意味が異なっていた。

私見だが、日本という国家に、真の意味で世界に誇れる普遍的な文化があるとすれば、それは「日蓮仏法」と「沖縄空手」の2つと信じてやまない。2つともすでに世界中に広がっているが、まだその過程にすぎない。この2つの文化がもたらす貢献により、いずれ世界中から日本国が称えられる日が来ることを確信している。

 

トラックバック・ピンバックはありません

ご自分のサイトからトラックバックを送ることができます。

現在コメントは受け付けていません。