「足軽4人組」の記事

創価学会の青年部向け機関紙「創価新報」の最新号に、足軽会4人組の記事が掲載されている。「足軽会の存在と結束を何よりも優先」との見出しをつけた記事だが、一読した限り、すべて真実である。一行として、ウソ、偽りがない。

この種の記事が同紙に掲載されるようになって、4人組のうちの「表の3人組」は、創価新報が一切自分たちに取材していない、などの理由を挙げて批判を繰り返してきた。この3人、頭の中身はだいじょうぶだろうか。

彼らは現在、教団本体を民事提訴している立場である。冒頭の機関紙は、教団が発行する機関紙だ。つまり当事者本人であって、そもそも一般の第三者としてのメディアではない。

これまで4人は教団内で会則違反行為を繰り返し、各自、相当の時間を使った複数の聞き取り調査をへて、処分が行われている。彼らの主張内容、事実関係などはその間、教団内に記録としてすべて残されている。また裁判においても、彼らは多くの反論を行い、膨大な証拠を残している。取材記者は、それらを一読すれば、4人の主張および経緯をほぼ網羅することができる。

仮に、形だけ彼らに面談取材をしたところで、自分のいいように自己弁護し、自己正当化することは目に見えている。

結論として、彼らの主張する「取材もしていない」との言い分は、対外向けのポーズにすぎない。こういう点だけ見ても、非常にお粗末な態度であることが明らかだ。

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