元職員3人の言い分を鵜呑みにした“お馬鹿”なジャーナリスト

 かつて「ガセネタ屋」の異名をもっていた乙骨某の主宰する月刊小冊子『FORUM21』の最新号(11月10日発売号)で、山崎正友とべったりだったジャーナリストが「創価学会にみる言行不一致の事例」というタイトルで4ページの記事を掲載していた。その中で、元職員3人のブログをそのまま信用し、「聖教新聞1部の減部申し立てで除名」の小見出しを立て、次のような記述をしていた。
 「『聖教新聞』を1部減部の申し立てを希望したことが地元幹部たちとトラブルになり、これだけの理由で学会を除名されたとブログが伝えている」
 ブログがそう伝えていると解釈したのはこのジャーナリストの主観の範疇にすぎないが、私の知る限り、これらの指摘はまるで≪真実≫ではない。創価学会は機関紙を減部しただけで除名になるような、いい加減な団体ではない。この件において、それは単なるきっかけの一つにすぎず、彼らは「除名」されて当然とされる≪前提≫となるような極端な行動をとったからこそ除名されたものと推察される。
 上記の記事を執筆したジャーナリストの名前を「段勲」(69)というが、これらの事実摘示は明らかに事実と異なるので、名誉棄損訴訟の対象となるだろう。また、段がそのように受けとめたという意味では、元職員3人のブログ内容も、必然的に名誉棄損訴訟の対象となりうる。何度も繰り返すように、新聞を減らしただけで、団体を除名にされるようなことは、絶対にありえない。
 元職員3人は、彼らの仲間が除名になった「真の理由」をまったく開示していない。どこまでいっても自己本位の面々にしか見えない。

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