「宿坊」板の批判に答えておく

 一部で“公衆便所の落書き同然のサイト”と評されるインターネット上の匿名掲示板「宿坊」から、私が覆面攻撃をしていた過去を忘れているとか、裁判に弱いなどと中傷されている問題で、多少のコメントをしておきたい。
 まず私が波田地らのインターネット掲示板を使った教団攻撃に関して、覆面攻撃と評したことについて、お前も過去に同じことをやっていたなどの批判が見られることについてだが、小生が過去にペンネームを使って、一部の政党や一部の教団反逆者を批判したことがあることは、公開しているとおりの周知の事実である。いずれも職業上の許される範囲内での行為であり、田口伸明や波田地克利らが行ってきた行為とは次元の異なるものである。
 彼らはもともと教団職員として、教団から直接禄を食んでいた身であり、そうした立場にありながら、並行して、教団を「覆面」をかぶった状態で隠然と批判していた過去の実態を取り上げているものであり、まるで次元が異なる。
 当方は、自身が批判した一部政党や一部反逆者から、金をもらっていたわけではない。それに対し、彼らは恩恵を受けた相手に対し、「覆面」を被りながらそうした行動に及んだだけでなく、今も同種の行動を続けていると見られるところに深い背信性があるわけである。
 もう一点。小生が裁判に弱いとの一方的な主張が見られるが、小生は現在、8件の民事裁判を行って、一部敗訴したのが2件である。これに対し、乙骨某のように当方の把握しているだけでも6件も敗訴し、累計で400万円以上の賠償金を命じられた者もいる。裁判に強いか弱いかなどは主観のまじる評価にすぎないが、10戦の裁判で全勝した者からそう評価されるのならともかく、そのような裁判を体験したこともなく、あるいは勝ったこともない者に言われる筋合いでもなかろう。

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