2019年4月の月別アーカイブ
徒然なるままに

激変期から安定に向かった平成時代

振り返ると、教団にとって「平成」は激動の時代だった。「昭和」に治安維持法などによる弾圧で初代会長を獄死させて失った教団は、戦後、2代会長が再建、布教拡大された。戦後すぐの復興ではなく、立正佼成会や天理教に大きく遅れた形での再建だった。 「 ...

50年前のレベルに戻った新宿区の共産党

今回の統一地方選挙の後半戦において、日本共産党が5人の候補者を落とした江東区、3人の現職を落選させた新宿区に注目が集まった。その中で新宿区では、共産党が票割りをできない体質が根強く指摘されてきた。今回も、落選した3人はいずれも次点以下のわ ...

矢野穂積がついに落選した東村山市議会選挙

先の統一地方選で関係者にのみ注目された選挙があった。東村山市議選である。95年、東村山女性市議が市内ビルから転落死した問題で、直後にこの人物は特定教団による殺害を公然とほのめかし、事実無根の虚偽事実を摘示した行動で損害賠償を命じられた経歴 ...

ウソばかりで政権入りめざす日本共産党(下)

日本共産党はこの4月の統一地方選挙において地方議員120人以上を減らす結果となった。現在の地方議員の数が2700人なので、それなりの比率といえよう。内訳は都道府県議12人減、政令市議21人減、東京区議21人減、一般市議55人減、町村議14 ...

ウソばかりで政権入りめざす日本共産党(中)

昨日紹介した『政治に希望はある』の書名は、パロディのようなタイトルだ。現実は「共産政治に希望は ない』であろう。これはこの国の過去の歴史、あるいは世界各国の歴史からも明らかだ。それにも関わらず、目先の印象だけで、過去の歴史も踏まえないまま ...

ウソばかりで政権入りめざす日本共産党(上)

本日付の読売新聞1面に、とある新刊本の書籍広告が出ていた。昨日は毎日新聞、東京新聞にも同じ広告が掲載されていた。本の副題は「政治に希望はある」。出版社は新日本出版社で、タイトルは『小池晃対話集』だ。要するに日本共産党書記局長が党外の知識人 ...