2017年7月の月別アーカイブ
徒然なるままに

次回総選挙の争点は「自由主義社会の継続か、社会・共産主義への第一歩か」

だれがどうみても安倍首相への国民の信頼回復は見込めそうにない状勢のようだ。日本の最高権力者が自身の「お友達」を破格の待遇で優遇したという疑惑は、庶民・国民にはわかりやすい構図だからだ。その結果、想定されていた来年後半の任期終了間際の総選挙か ...

「安全地帯」から中国を批判する日本共産党

ノーベル平和賞を受賞した中国の劉暁波氏が亡くなった件について、日本共産党が中国政府への批判を重ねている。今日付の「しんぶん赤旗」にも、「劉暁波さんへの中国政府の弾圧は異常だね」と題する対話コラムを掲載し、「中国は言論・表現の自由などの擁護を ...

都合の悪い事実には決してふれない不破講演

日本共産党が創立95周年を記念して行った不破・志位のツートップ講演会。本日付「しんぶん赤旗」に不破元議長の講演が全文掲載されている。いつものことながら、党史において「都合の悪い真実」はすべて捨象され、あるいは捻じ曲げられ、95年間がいかに素 ...

空手随想 3

極真福岡支部道場の思い出 私が最初に極真支部道場の門を叩いたのは1980年、中学3年生を終えた春だった。剛柔流の初段資格を持っていた父親が理解を示してくれ、高校受験が終わったご褒美に、同行して入門手続きをとってくれた。以来、高校に入って1年 ...

日本共産党は核兵器反対の立場だったといえるか 1

1961(昭和36)年は、いまから半世紀以上前のある地点にすぎないが、今年2017年と比較して、明確な一つの共通点がある。偶然ながら、共に東京オリンピックの3年前に当たっているという点だ。だから何だといわれそうだが、1961年の国際情勢をふ ...

創立95年 「印象操作」を繰り返した不破哲三

日本共産党が創立95周年を記念する講演会を東京・中野区で開催し、党の理論的支柱である不破哲三前議長(87)が昨年7月の参院選以来1年ぶりに公の場に出て発言した。本日付の「しんぶん赤旗」によると、不破氏は1960~70年代にソ連共産党、中国共 ...