カテゴリー ‘メディア’ のアーカイブ
徒然なるままに

「デマ製造機」門脇護の20年

私がこの人物の観察を始めて何年になるだろうか。このホームページの前身画面を開始したのが2004年3月で、そのときからテーマにしているから19年近い計算となる。「週刊新潮」時代は、交通事故の100パーセント被害者であった男性に対し、相手車両 ...

「軍鶏」感覚の産経記者

産経新聞の阿比留瑠偉記者といえば、安倍元首相に心の底からべったりで、元首相に批判的な視点をもたない陣笠記者として知られる。本日付の産経コラムに同記者が次のように書いていた。「政治家の最も重要な責務は、国民の生命、財産、自由を守ることである ...

批評精神

本日付東京新聞「本音のコラム」でルポライターの鎌田慧さんが大杉栄の娘・伊藤ルイのことを書いていた。たまたま昨日、『書くこと生きること』というタイトルの鎌田氏の本を手にとっていたら、まえがき部分で同じく伊藤ルイさんのことが出ていたので、驚い ...

山口敬之VS「週刊新潮」裁判(続報)

山口敬之氏が新潮社を名誉毀損で民事提訴した2020年4月はどういう時期だったか。伊藤詩織さんが山口氏を訴えた損害賠償請求事件ですでに2019年12月に1審判決が出されており、山口氏は完全敗訴していた。同氏が意識のない女性に避妊具を付けない ...

文藝春秋を読んで

本日発売の月刊文藝春秋が「統一教会と創価学会」というメインタイトルを掲げた雑誌広告を新聞各紙に打っていたのを見て、読んでみた。どちらの教団も政治に影響を与えているという観点での企画だろうが、ネット上もそうだが、「創価学会」の4文字を出すと ...

日米の相似形

本日付の毎日新聞は2年後のアメリカ大統領選挙を見据えてトランプ陣営が接戦州の「知事」と「州務長官」のポストを意識的に押さえている戦略を紹介した。前回の大統領選挙でもその画策が見られたが、選挙で負けたトランプ側が選挙結果を認めないように知事 ...