カテゴリー ‘社会’ のアーカイブ
徒然なるままに

東村山の構図16 デマにすがる心理

27年前に起きた東村山市議転落死事件はオウム真理教事件の世論をバックに同僚市議らが意図的に行ったデマ発信によって引き起こされた戦後史に残る虚言報道の一つとなった。それに共犯者として加担してきた重要な人物の一人が現在の東村山市議・朝木直子で ...

東村山の構図13 歳月が浮き彫りにするもの

個人的に白鳥事件という71年前の事件を追いかけてきた。共産党摘発の先頭に立っていた警察官(警備課長)を 日本共産党札幌委員長(当時)を中心に 計画的に殺害した事件である。委員長は逮捕されたが完全黙秘を貫き、無罪運動の花となった。殺人罪で懲 ...

東村山の構図11 2つのデマ

1995年東村山市議会において議席譲渡という不法行為を行った朝木直子と矢野穂積の行動は、同じ会派の朝木明代にも悪影響を及ぼした。明代はストレスが嵩じた結果か市内で市議会議員の職にありながら「万引き」行為を働き、発覚したからだ。被害店の店主 ...

東村山の構図10 罪を償わず逃げる

もう10年ほど前のことと記憶するが、私は朝木明代が万引き事件を起こした東村山市内の洋品店関係者に取材をしたことがある。洋品店は明確な被害者であったにもかかわらず、あべこべに無実を主張する矢野穂積らの行動によって複数の訴訟を抱えていることに ...

松川事件の最後の生存者が死去

在京紙では本日付の東京・産経・日経に通信社配信と見られる訃報記事が出ているが、松川事件の最後の生存者とされた男性が昨年10月、福島市内で死去した。松川事件といえば戦後まもない昭和24年、国鉄がらみの有名な3大事件が起きた中の一つで、当初、 ...

第3の時代

これまで何度が言及してきたが、明治維新から1945年8月までの長さをそのまま戦後に置き換えれば、先月下旬が「同じ長さ」の終焉の時期にあたった。一方、明治維新から1945までの「77年」という言い方をすれば、本日、敗戦から77年の8月を迎え ...