カテゴリー ‘教団’ のアーカイブ
徒然なるままに

公明党の存在価値

日本で唯一の宗教政党である公明党が、まだ政党でなかった“前段階”の時代に、政治への進出を決断したのは創価学会の第2代戸田会長だった。1955(昭和30)年に地方選挙に候補者を出したのが嚆矢であり、翌年の国政選挙(参議院)にも挑戦した。公明 ...

長井裁判について

昨年12月、西東京市議会選挙に出馬した長井秀和氏が選挙演説の中で、古いデマ事件を蒸し返し、創価学会に事実に基づかない誹謗中傷を行ったことで民事裁判に発展している問題で、いまも東京地裁で裁判がつづいている。当初はコロナ禍だったこともあり、口 ...

公明党と平和政策

敗戦から78年目の日を迎えた。明治維新から1945年まで77年。その期間をようやく「戦後」が超えたことになる。公明党は1964年立党の58年の歴史の政党だが、母体は宗教法人創価学会だ。創価学会は800年前の日蓮仏法を信奉する教団で、日蓮が ...

実際はバンザイしていた長井秀和市議

昨年12月、古いデマを蒸し返して当選した西東京市の長井秀和市議が名誉毀損で訴えられている裁判で、長井市議がすでにバンザイしている実態が明らかになった。このバンザイは勝利のバンザイではなく、お手上げという意味のバンザイだ。 もともとこ ...

教団の衰退を予測する自民党

本日付産経が「政党溶解」というタイトルで公明党を取り上げ、東京29区の動きを論評している。その中で目を引いたのは「選挙対策に精通する自民関係者」の言葉として、次のような認識が示されている点だ。「公明に大型選挙を戦う体力があるのはあと数回し ...

長井秀和の支援者向けプロパガンダ

昨年12月、創価学会が長井秀和市議を名誉毀損提訴した民事裁判で昨日、初めての口頭弁論(公開のもの)が東京地裁で開催された。当日は傍聴券が抽選となり、40枚の傍聴券に対し、60人ほどが駆けつけた(裁判所職員)。もともとこの裁判は2月22日に ...